ものすごくオタクっぽい話w
別にシリーズ化してるわけでも、なんでもないんですが(^^)
パトレイバーに登場するレイバーという機械、もともとは土木作業用なんですよw
ブルドーザーやクレーンの代わりってわけ♪
そこに篠原重工製汎用レイバーAV-98イングラムというものが、造形も含めて他を
威圧する存在(警察用という特殊用途に沿ったもの)として誕生した経緯があります。
で、次期警察用レイバーとして(話の後半のほうで出てきますが)AVゼロという後継機
が開発されます。
そしてコイツが神経を持っている、という設定w
正確には神経に相当する「ニューロン・ネットワーク」というものが採用されてレイバー
が勝手に障害物をよけたりするんですね(^^)
でも、あくまでもソレは神経の代用となる機械という設定です。
話はがらりと変わりますが「フロントミッション」というゲームがあります。
こちらも近未来の話でおなじようにヴァンツァーという「ロボット」が出てくるシミュレー
ションゲームです。
誕生の経緯は似ていてやはり土木作業などで利用するために生まれた機械が戦争
の中心を担っていく物語。
そしてやはり「神経を持った機械」が出てきます。
ですがパトレイバーと大きく違う点は、コンピュータに人間の脳を組み込んでしまうと
いうこと。
そりゃ~ゲームですからそういうシビアな設定になってしまいますが、同じ「神経」で
も全然違うんですよね(^^;)
片や「警察」という正義の象徴、片や「戦争」という悪の象徴・・・
同じようなモノを同じような設定で創っても、プラットホーム次第で性格は大きく変わ
ってくるという見本みたいですが、私は両方とも大好きなんですよ♪
by shika_monologue | 2005-09-16 01:00 | 閑話休題 | Comments(2)