ライブ盤

すこし前に、くろえびさんから『ライブDVDを買う理由は?』という質問がありました。
コメントでは簡単に返答しましたが、それじゃ語りつくせないワケで。
だもんで、今回はちょこっとその件について記事(フルバージョン)にしてみたり。。

まあ、ライブCDやDVDを買う人なんてのは当然『ファン』なんですよ。
そのアーティストが大好き、という前提があります。
もちろん通常のスタジオ盤も、当然買うワケですね。

さて、ここで問題です。
スタジオ盤とライブ盤、どういう違いがあるでしょうか?

スタジオ盤では主に作品としての完成度が重要になってきますが、ライブ盤では臨場感と
いうものが最も重要だと思うんですよ。
ライブに参加できなかった人にとっては、わずかでもその雰囲気が感じられるソフトを入手
しよう考えるのは当然です。
でもその臨場感は、言うまでもなく実際のライブとCD化された音源では比較になりません。
たぶん実際のその場の空気の5%も再現できていれば、それは大成功かもしれないです。
ではなぜ、ライブに参加した人までライブ盤CDやDVDを買うのか?

空気感が蘇るからです。
そこには『あの時よく見えなかった』とか、『遠すぎてよく判らなかった』とかいう具体的理由
はありません。
その場の空気感を忘れたくないから、買うんですね。
CDやDVDで再現されるものがたとえ5%であっても、それは実際のたかが20分の1です。
実際のライブを観ていれば、この差を埋めるのは簡単ですからね。

話は戻ってライブに参加できなかった人にとっての場合ですが、こちらはもっと切実です。
まったくそれに触れていなければ、空気感は0%です。
これはいかにあがこうが、ずっと0のまま・・・永遠に変わることはありません。
でもCDやDVDを買うことによって、5%でも手に入れることができたらまるで違いますよね。

このように実際のライブに行った人にとっても行かなかった人にとっても、ライブ盤とは重要
な意味を持ってくるんですね。
ただ・・・ここでの意味というのは、『入手してからの』ということ。
『入手する動機』ではないんです。

ファンにとってアーティストは、無条件で酔いしれることが出来る対象ですからね。
そのアーティストの作品を手に入れるのに、『なぜ?』という理由は存在しないんですよ。
理由があるとすれば、それは『好きだから』・・・それだけです。

なんだかんだで、(私が思うに)ファンってそういうもんなんですよねぇ。。
かの有名な『そこに山があるからだ』と、同じなんですよ。
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by shika_monologue | 2014-04-14 19:38 | 「ヲタ」な話 | Comments(0)

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