忘れていた、アタック!
『〇〇ック』シリーズ、一度だけ復活。
いや、この言葉に合う出来事が無かっただけなのだが。。
ここでの『アタック』は、挑戦という意味合いが深い。
テニスの錦織圭選手が、世界四大大会の一つである全米オープンの決勝に進出した。
テニスに詳しくない方にはピンとこないかもしれないが、これは快挙以外の何者でもない。
四大大会での日本人のシングルス決勝進出は、初めてのこと。
これまでだれも成し遂げられなかったことを、この24歳の青年がやってのけた。
全英(ウィンブルドン)でいえば、センターコートに立つということだ。
テニスの大きな大会には、全英・全米・全仏・全豪と4つのオープントーナメントがある。
リーグ戦とは違い、一度負けたらそれっきりのトーナメント方式の大会。
決勝に進出したということは、『一度も負けずに』ここまで来たということだ。
しかも第1シードのジョコビッチを破って、というところに大きな価値がある。
錦織選手は現在世界ランク10位以下だが、これで確実に1ケタ台に返り咲くことになる。
四大大会で優勝することはとても難しいことだが、決勝戦はぜひとも応援したい。
最近、スポーツ界で世界を舞台にした活躍をよく目にする。
女子バレーも好成績だったが、テニスを始め柔道や水泳など個人競技が多くを占める。
が、個人に出来ることがチームで出来ない道理はない。
こういうニュースを見ていると、次回W杯でのサッカー日本代表の活躍を期待してやまない。
by shika_monologue | 2014-09-07 19:56 | 閑話休題 | Comments(2)