リアル・パニック
御嶽山の噴火、ニュース映像を見るたびに事の重大さを痛感します。
灰が積もった町並み、屋根に穴が開いた山小屋。
そして無事下山された方々の証言や、行方不明の方のご家族の言葉。
中でもご家族のお話を聞くにつれ、現場でのパニック状態が判ります。
電話で『もうだめだ』と連絡を受けたというご家族もおれました。
携帯電話が普及して、こういったパニック状態の中でも連絡できるようになりました。
東日本大震災の時もそうでしたけど・・・私にはそれが『便利』なのかどうか判りません。
連絡を受けたご家族は、それ以降どんな心境なんでしょうか。
人それぞれでしょうけど、私自身としてはリアルすぎてショックが大きいと思います。
現場の危険な状況が、リアルに伝わり過ぎると。。
いいことなのか、そうでないのか・・・考えても答えは出せませんけどね。。
by shika_monologue | 2014-09-29 19:56 | 閑話休題 | Comments(2)