出版業界に物申す (陰の巻)
ドヘタな絵のストーリー性もなにもないマンガが連載を続けているかと思えば、さぁコレから
どうなるのかワクワクドキドキ、というしっかりしたマンガが急に打ち切られる。
その理由は何かというと、人気投票で得票数が少ないから・・・・だけ。
なにそれ?
マンガってそんなもんじゃないと思う。
まあたしかに読者の意見は大事だろうけど、その汲み上げ方を明らかに間違っている。
これでは新しい才能は育たない・・・というか、わざわざ自分でその芽を摘んでおいて部数
が減ったとわめき散らす。
たまに週刊誌を見ると、似たような作画で似たようなストーリーのマンガばっかり。
独創的な視点で独創的なストーリーのものが見受けられない、なぜならばそういうマンガ
は独創的な感性をもったファンにしか受け入れられないから。
だから出版社は「いい加減にしか読まない、画一的な感性の読者」に向けたマンガばかり
を掲載し、そして自滅していく。
これに似た状況ってどっかで見た。
今の音楽業界がそうである。
いやそんな小さなことでは済まない・・・・日本という国の現状がそうなのだから。
外にばかり媚を売って国民にはそっぽを向くような「バカ総理」が大将をやっている限り、
この国に明日は無い。
(from the Dark Side 終わりw)
by shika_monologue | 2005-11-12 00:10 | 閑話休題 | Comments(2)