☆おさらい☆ (その2)

さてさて「ウルトラセブン」も終わり、「怪奇大作戦」でちょっと怖い思いをしてからの2年半・・・
どんな番組をやってたのか、ま~~ったく記憶にございませんw
さらに2年半という年月は無垢だった少年を多少ヒネクレさせるに十分だったようで(爆)、彼が
帰還した年には以前のようにTVの前にかぶりつくことも少なくなってました・・・(^^ゞ

そんななか放送が始まった「帰ってきたウルトラマン」
初期設定は「怪奇大作戦」が放送されていた1969年頃まで遡りまして、ホントの「初代マン」が
帰ってくる、というものでした。
舞台は「初代マン」から数年後、ムラマツキャップやハヤタ隊員は既に引退してますがキャラ
として登場し、変身シーンでもベータカプセルを使うなど「初代」を強く意識してました。
けっきょく「新マン」は「初代」とは別のヒーローになり、変身にも小道具は使われないスタイル
で一番の相違点は「合体する人間が一般人」であること(笑)
ハヤタ隊員はもともと科特隊の「優秀な」隊員でしたが、郷秀樹はレーサー志望の青年。
それが初回で仔犬を助けようとして絶命します。
地球を訪れていたウルトラマンは彼に感銘を受けて自分の命と能力を与え、蘇った郷ととも
に怪獣を退治するんですね。
その後MATの隊員となった郷ですが、もともとはパンピー(爆)・・・変身前からヒーローだった
ハヤタ隊員とは違って「彼自身の成長」も画かれていて、「人間ドラマ」の部分もあり子供たち
にはちょっと難しい内容もなきにしもあらず。
その点は途中からいろいろと対策が練られエンターテイメント化していきますが、「初代マン」
や「セブン」とは違う世界観を持った一作として根強い人気はあります。
ちなみに「新マン」は劇中では単に「ウルトラマン」としか呼称されませんでしたが、後日区別
のため「ウルトラマン・ジャック」という名称があたえられました。
(身寄りのない郷秀樹が兄のように慕うのが坂田さん、岸田森さんが演じてました)


「新マン」の後を受けて始まったのが「ウルトラマンA」です。
北斗隊員と南隊員がお互いのリングをタッチさせることで変身するという、シリーズ中異色の
設定になってますがそれゆえに制限要素も多かったのか、途中から南隊員は月に帰って
しまいました(笑)
(この二人ももともと一般人だったですね、この後そういう設定が増えます)
前作の後半くらいから「怪獣」が怖いモノではなくなってきた感は否めません(造形がね)。
この番組でも「超獣」の造形はユーモラスなものが主で、ネーミングも「由来が判りやすい」
ものになってますね。
さらに物語前半では「ヤプール」という固定された明確な敵が画かれており、これは当時の
ライバルであった「仮面ライダー」のショッカーなどの影響が出ているように思います。


もともと「ジャック」という名は彼のために候補に挙がっていたという「ウルトラマンT」
が、当時ハイジャックが社会問題となっていたため「T(タロウ)」と名づけられました。
この番組ではそれまで神秘的だった「ウルトラ戦士」の「生身の部分」(笑)が画かれていて
「ウルトラ兄弟」をはじめファミリーとしての「ウルトラマン」の概念が確立されます。
子供時代の「タロウ」が「ウルトラの母」とともに登場したり・・・たしかに「子供番組」然として
まして、前作あたりから私はしばらく「ウルトラシリーズ」に積極的に関わらなくなりました(爆)


続く「ウルトラマンレオ」は、実はM78星雲の出身ではありません。
彼の故郷は獅子座L77星であり、母星を滅ぼされた「レオ」が地球人おおとりゲンの姿で
生活しているという設定です。
だから厳密に言えば「レオ」は「光の国」の戦士ではないわけで・・・それは、とりもなおさず
「ウルトラ兄弟」ではないということですね。
ただ、彼が属するMACの隊長はかの「モロボシ・ダン」であり、ダンの特訓を受けてゲンが
成長して怪獣を倒していくという・・・「スポ根モノかいっ!」という一面もありつつ(笑)


「帰ってきたウルトラマン」から、この「ウルトラマンレオ」をもって「第2期ウルトラシリーズ」
は一旦終了します。
次に復活するのは4年後ですが、その間にTVの世界も大きく様変わりしてまして・・・
1971年に作成されたシリーズは、なんとアニメでした。


「宇宙戦艦ヤマト」などのアニメブームを背景に登場したのが「ザ☆ウルトラマン」
彼の名前は「ウルトラマン・ジョーニアス」、出身は「U40」。
「レオ」と同じで「光の国」の出身ではありません。
途中からは地球上ではなく「ジョーニアス」の出身地である「U40」を舞台にしたりと、めちゃ
異色です(笑)
この宇宙を舞台にした背景には当時のSF映画のブームもあり、「未知との遭遇」をはじめ
「スターウォーズ」などの影響が色濃く見られますね。


前作で「ウルトラシリーズ」が復活したことを受けて、5年ぶりに実写で蘇ったのが、この
「ウルトラマン80」
彼も「セブン」や「レオ」と同様に「ウルトラマンが変身した姿」です。
しかも「宇宙警備隊員」と「教師」という二束の草鞋を履いてたりします(爆)
また、宇宙警備隊の新人隊員である彼は、その活躍次第で「ウルトラ兄弟」に入ることが
認められるという設定でした。
後日談として「ウルトラ兄弟」入りできたのかどうかは明らかにされていませんが、わりと
強かったんですよ、彼(笑)
ここでは「ユリアン」という女性の「ウルトラ戦士」が登場していますが、彼女はシリーズを
通して「紅一点」ですねw(ウルトラマンUSAてのはありますが・・・・)


この2作が「第3期ウルトラシリーズ」ということになりますね。
これにて「昭和」のシリーズは終了します。
平成になって「セブン」が「平成シリーズ」として登場しますが、新しい「ウルトラマン」は
その後を受け「光の国」ではなく「光の巨人」シリーズになります。
というお話は次回の記事で(^^)

                                           (つづくw)



帰ってきたウルトラマン:1971年(昭和46年)4月2日 - 1972年(昭和47年)3月31日放送。
ウルトラマンA:1972年(昭和47年)4月7日 - 1973年(昭和48年)3月30日放送。
ウルトラマンタロウ:1973年(昭和48年)4月6日 - 1974年(昭和49年)4月5日放送。
ウルトラマンレオ:1974年(昭和49年)4月12日 - 1975年(昭和50年)3月28日放送。
ザ☆ウルトラマン(アニメ作品):1979年(昭和54年)4月4日 - 1980年(昭和55年)3月26日放送。
ウルトラマン80:1980年(昭和55年)4月2日 - 1981年(昭和56年)3月25日放送。
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by shika_monologue | 2006-08-07 00:21 | 雑学的な話 | Comments(7)

Commented by JAM at 2006-08-07 16:29 x
Aかな?わしが覚えているのは頭のお皿がプールになってる怪獣w。

タロウではたしかパンダ(丁度上野にパンダが来た頃?)が出てくるお話があった(裏庭にいる、みたいな)と思います。

今考えると、ドコのウマの骨か判らん(Uマンねw)のが地球防衛軍に就職できるのがおかしいですねw。

履歴書チャックしてないのかな?
Commented by 奈良の鹿 at 2006-08-07 17:18 x
もともと地球人として生きていた人物との合体ならわかるけどね、
ウルトラマンが変身している姿ならあるとき以前の履歴って絶対
ないよねww

ちなみに履歴書に「チャック」はしないと思う(爆)
Commented by JAM at 2006-08-07 17:43 x
面接官がチャック・ウィルソンだったのさ・・・・・・。
Commented by かんくん at 2006-08-07 21:26 x
>途中から南隊員は月に帰ってしまいました(笑)
↑それ完全に忘れてたww なにがあったんだろう?ww
Commented by 奈良の鹿 at 2006-08-07 22:03 x
正確には「月には帰ってない」んだけどねww

故郷である月を滅ぼした超獣ルナチクスを倒した後、自分のウルトラリング
を北斗に託し、月世界再建のため仲間の待つ「冥王星」に去っていった。

てのが真相ww
Commented by kankun2006 at 2006-08-09 19:09
ふむう。なにょり。味をやるな。

ナビが直進を示しても、橋の有無は確認しましょうww
つかなんで落ちたのよ?汗。
Commented by shika_monologue at 2006-08-09 23:53
「なにょり」・・・・
声に出して読んでみると面白いww
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