【増刊】かんさんが後悔するかもしれない記事w

最初の製品が1932年製であると思ってたという愛嬌もあるZippo社ですがw
今から15年くらい前にこの頃のモデルをレプリカしたものが発売されました。

形はどれもだいたい同じで現行モデルよりも背の高い、角張ったフォルムでした。
今のようなプレス形成ではなく四角いパイプを切って上下に別の板を貼り付けた
構造になってます。
だから角がツンツンしててポケットに入れたまましゃがむと太ももが痛かった
ですね(^^)
ただ「背が高い」といってもインナーユニットは今のものを使ってるので、中は
上げ底になってましたがw

で、何より特徴的なのは蝶番の部分。
これは当時の実物では蝶番が外側に取り付けられていたんですが、レプリカ
では似せるために通常の蝶番とは別に外側に小さな板が貼り付けられました。

と、外見上の特徴はこんなところですがその成り立ちもけっこう独特です。

最初のレプリカは1990年前後の2~3年しか創られていません、だから品薄。
しかもこのモデルにしか見られない特徴もあります。
まずごく初期のものは蝶番の小さな板がボンド付けではなく溶接されていた
こと、次に表面の加工がトップ・サイド・ボトムはポリッシュ仕上げでした。
途中からはボトム以外はポリッシュではないらしいですけどね。
このモデルは”1932レプリカ ファーストリリース”と呼ばれます。
(厳密にはこの中でも初期のものをⅠ、後期のものをⅡといいますが)

最初の生産が終わってからも一部マニアwの間で復活の要望がありまして
1997年からさらに2年間ほど作製されました。
こちらは”1932レプリカ セカンドリリース”となります。
特徴としては蝶番の小さな板はボンド貼り付け、ボトムもポリッシュではなく
なります。


このようにシリーズを重ねますが、ここで大問題が発生。
Zippo第1号の製品が1933年発売だったことが判明するんですねw

で、急遽ボトムの刻印を変更して作製された改訂版が出ます。
それが”1933レプリカ ファーストリリース”といわれるものでした。
特徴的には”1932セカンドリリース”とほとんど同じで刻印が違うくらいです。

上の写真では”1932セカンドリリース”と”1933ファーストリリース”のボトム
しかありませんが、”1932ファースト”と”セカンド”での刻印の違いは文字
通り、”SECOND RELEASE”が”FIRST RELEASE”になってるくらいです。


それではタイトルでなぜ、かんさんが後悔するかもしれないかというと・・・

実は私が持っているのは”1932レプリカ ファーストリリース”というもの、
しかも初年度版なんですがひとつ事件がありまして(^^;)

購入してからどれくらいたった頃でしょうか、ちょっと使ってみようかな・・・
と思って2ヶ月ほど使ったことがあります。
そんなある日、立ち寄ったZippoショップに私が持ってるのと全く同じモデル
(こちらは未使用でしたけど)が飾られていました。
ふと値札を見ると一万円、「へ~定価かよ、ちょっとは安くしろよ!」などと
思いながらよ~く見てみると・・・・・ゼロが一つ多い!
店先のショーウィンドゥに収まったそれは10万円になってました・・・
私が即刻使用を止めたのは言うまでもありませんね(^^ゞ

このように、その貴重さゆえにプレミアがついて高価になっているレプリカ、
今でも”1932ファーストリリース”は5~10万くらいで取引されています。
ちなみに”1932セカンドリリース”だと3~7万くらい、”1933ファースト”でも
2~5万くらいはすると思われます(それぞれ程度にもよりますが)。

さて、かんさんが持っていたのはどのタイプだったんでしょうね?w


【こぼれ話】
このレプリカモデル、実は発売当初はそれほど注目されていませんでしたw
けっこう売れ残って、角を削った”ヌーボー”というモデルに再利用されたほど
ですが、この”ヌーボー”も今ではまた貴重品・・・高価なんですよw
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by shika_monologue | 2005-05-05 14:41 | Zippoの話 | Comments(4)

Commented by かんくん at 2005-05-05 21:30 x
あのね・・・(^^ゞ でも実際、生むのはとり♀、ことり♀、姫♀の3匹だけなんだけど、コブクロ取りに連れて行くタイミングが難しいのよね。子育て中はお乳の心配もあるし、お腹が大きいときはショックも大きいし何より可哀相w ♂より高くつくけど♀の方が確実だしなぁ、やっぱ意を決して連れて行こう!(T.T) ってこっちに書いてどうする!

あれね、たぶんどこかの店に忘れてきちゃったってやつ。確か普通に7~8,000円で買ったんだけど、レプリカ?ほほお♪ で、カド痛いのは我慢してもw 気に入ってたんだよな~・・・。裏の刻印までは憶えてません(笑) そのころそれほど気にかけてなかったし知らなかった。でも外側のフェイク蝶番板は落としたときにポロって取れちゃったから(爆)たぶん32年のセカンドリリース。こんな立派そうな箱にも入ってなかった気がする。買ったときはスタンダードに比べて3倍はするし、売れ残ってたような(^^ゞ こんなことになってたとはねぇ(^^ゞ ←作り笑い
Commented by 奈良の鹿 at 2005-05-05 21:57 x
立派そうな箱に入ってたのは”1932ファースト”だけだから他のですね(^^)
確かにネ、当時のこと知ってるとその後の状況って信じられなかったからw
Commented by 奈良の鹿 at 2005-05-05 22:05 x
しかし100円あれば事足りる世界・・・たかがライターひとつにン万円もかけるって、たぶん普通の人には理解できないでしょうからねw
思えば辛い世界に足踏み入れたなぁ・・・・・・(T-T)
Commented by かんくん at 2005-05-05 22:13 x
いえいえw 隅っこでコソコソ吸わねばならぬご時世ですから、ライターくらいこだわりを持ちたいものですよ(笑) お互いもし将来タバコを吸わなくなっても、Zippoは買っちゃうんだろうな~(^^ゞ
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