2017年 05月 28日 ( 1 )

真実は一つとは限らない

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真実なんて、人によって違う。
自分が考える真実が、相手にとってもそうだと言い切れるものではない。
またたとえ真実が一つだったとしても、それに辿り着く道筋は様々。

以前、算数のテストで答えが合ってるのにバツをつけた小学校教師がいた。
理由は『まだ習っていない掛け算を使った』から。
出題は、こういうもの。

一箱8粒入りが5箱と、別にバラで3粒のチョコがある。
チョコは全部で何粒あるか?

これに、『8×5+3=43粒』と答えて間違いとされたらしい。
ところが別の子が、『8+5+3=16粒』と答えて正解とされたという。
もちろん、どちらが正解でどちらが間違いかなんて火を見るより明らか。
足し算のみで解けというなら、『8+8+8+8+8+3=43粒』が正解。

こんなことが、教育の場で行われている。
何かを押し付けることは、教育でも何でもない。
個人の力量によって、解き方なんて違ってくる。
自分の意にそぐわなければ不正解・・・そんなもの教師とは言わない。
この場合でも『よく勉強してる』と褒めこそすれ、『習ってないことはするな』
なんてことは言語道断である。
習っていないことを間違いだとするなら、飛び級という制度は有り得ない。

そして、このようなことは学校だけでなく他の場面でも行わているだろう。
何が正しいのか、正々堂々と言える自分であり続けたいと思う。


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by shika_monologue | 2017-05-28 11:37 | 閑話休題 | Comments(0)