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命名

あのままだと僕たちのやってることがウソになると思ったんだ
                              -ジミー・ペイジ-

ヤードバーズが最後に辿り着いた次元を遥かに超えていた
                              -ロバート・プラント-

4人はグループとしても、個人としても単なる「ニュー・ヤードバーズ」以上の
存在だったが、そのため新しいバンド名は当然、かつ早急に決める必要が
あった。

「LED ZEPPELIN」という名前が決まるまでの経緯には様々な説がある。
ペイジによると・・・

皆であれこれ考えてたとき何ヶ月か前にキース・ムーンが口にした名前を
思い出した。
まだヤードバーズで活動していた頃マネージャーがそれぞれにソロ活動を
やらせようとしたことがあり、ペイジはジェフ・ベックと組んだが、他のメンバー
は外部の人間にしようと考え、ニッキー・ホプキンス、キース、ジョンジーと
いうラインナップでセッションした。
そのときフーにうんざりしていたキースが「俺達でバンド組めないかな?」
と言い出した、キースはジョン・エントウィッスルとペイジ達とでバンドをやり
たがっていたのである。
当時は適当なヴォーカリストが見つからなくてそのまま立ち消えになって
しまったが、そのときキースが考えたバンド名が心に引っ掛かっていた。
なにかしっくりくる感じがして、「鉛の風船」とかの出来の悪いジョークに
通じるところもあると思った。

ジョンジーによると・・・

名前を考えたのはキース、もともとはセッションバンド用の名前だった。
そのバンドがツアーに出たところなんて考えただけで身の毛がよだつ、
なぜなら恐ろしいほどの個性をもった連中だったから。
結局バンドはモノにならなかったが、あの名前が忘れられなかった。

プラントの解釈では・・・

全然ウケない冗談って意味だろう、あんな名前を思いつけるのはキース
みたいな極めつけの○○○○だけだ。
今となってはけっこう皮肉っぽい感じがするが。


以上が「公式」な見解、しかし元フーのジョン・エントウィッスルは後に
こう語る。

キースと俺で何度かバンドを抜けようとした時期があって、そのとき俺達
で組む新しいバンドの名前を閃いた。
ファーストアルバムに炎に包まれて墜落する飛行船を使うってのも同時
に思いついた、後になってキースが自分のアイデアだって言ったときは
えらく腹が立った。
ペイジがあの名前を使うって聞いたときもいい気持ちはしなかったけど、
結局はそれほど気にならなくなってしまった。
なぜなら、もうあれこれ言ってもしょうがないくらいの存在になってしま
ったから。


こうして新しい名前、スタイル、メンバーが固まると、バンドとして何より
急がなければならなかったのがデビューアルバムのレコーディングだった。

                                  (つづくw)


【まだかよっ!w】
やっとバンド名が決まりましたねw
でもまだファーストアルバムは出ません、たぶん次回も・・・・・(^^ゞ

バンド名といえば、私が高校時代に創ったバンド(ツェッペリンのコピー
バンドなんだけど)の名前が○○○○○○○。

さて、なんだったでしょう?(ヒントは文字数w)
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by shika_monologue | 2005-05-31 00:43 | 鉛の飛行船の話 | Comments(7)

#204

第三回はソリッドブラスの#204。

形は#200とまったく同じ、違いといえばクロムメッキが施されているかいないかと
いう点だけです。
#200も長年使っているとメッキが剥げて下地のブラスが出てきますがコチラは最初
からメッキなし、だから使っているうちに変色してきて渋くなってきます(^^)

もちろんブラッシュとポリッシュがあって独特の風合いにはファンも多いです。
今後紹介していく予定の定番モデルにはだいたいクロムメッキのものとブラスの
ものがあるので実際に店頭で見て、より自分の好みにあったものを手に入れると
いいでしょうね(^^)
(そか、前回のスリムよりコッチ先に紹介すればよかったんだw)

ちなみに私が最初に買ったソリッドブラスはZippo社50周年記念モデルでした。


え~、気づいた方もいらっしゃると思いますがZepp物語wと同時進行のためコチラ
の話題は記事が短くなってます(爆)
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by shika_monologue | 2005-05-30 00:58 | Zippoの話 | Comments(6)

高いゾーっ!(T-T)

そりゃね、EOS-1のデジタル版よりは安いわさw
でも比べられるもんでもなし、これから揃えようって私には手が出んぞ(^^;)

まず本体・・・Kissじゃなんだし、もとがF-1なんで乗り換えるとなるとこのクラス
になっちゃうのよ・・・(T-T)
だいたいオープン価格ってやめて欲しい・・・せめて目安でいいから標準価格
つけてよ、Canonさんw

で、レンズでしょ?
とりあえず風景撮るにはコレくらい揃えないとな~(^^ゞ
超広角も欲しいけど使用頻度少ないから普通の広角中心で。

まず、EF28mm F1.8。
風景撮ってると35mmじゃちょっと物足りないって感じることが多くてね。
でも20mm以下の焦点距離じゃ広すぎるしこの程度の画角があればOK♪

で、広角の標準というべき EF35mm F1,4。
これは少々値が張っても明るいレンズ欲しいしね(^^)でも・・・高いわw

そんでもってやはり「ド標準」の EF50mm F1.4。
何はなくともコレはカメラ好きとしてはラインナップには入れとかないとね。

最後のはちょっと特殊なレンズですが、TS-E45mm F2.8。
このレンズ知ってる人はカメラに精通してる人だと思います(^^)
TSっていうのは「チルト&シフト」、特殊な画作りにはかかせない一本です。
(詳しく説明すると長くなるんで省略w)

望遠系、マクロ系は今までどおりF-1を使うとして徐々に移行していけば、
なんて思ってるんだけど・・・


てかね、こんだけでウン十万円! 他にもストロボとかPLフィルタとか・・・・・

無理やん(T-T)
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by shika_monologue | 2005-05-29 07:38 | 写真・カメラの話 | Comments(2)

じゃ”A”のアップで♪

かんさんが言ってたけど「3コードってなに?」てのがいる・・・・実感ですねw

私も長いことバンドとかやってて若い連中とも接点があったりします。
でいろいろ判ること、でね・・・・・

「3コード」・・・ロックンロールやブルースでは「当たり前」ですよね?
てかコード進行の基本、キーAなら「A,A,D,A,E/D,A」って回せば
ハイ、出来上がりw
ま、ブルースになると7thが入ってきたり、マイナーになると曲調が変わったり
我々の世代では、全てはそこから始まった・・・みたいな万能のコード進行
でした(^^)
たぶん、かんさんとスタジオに入ってタイトルのとおりに一声かければ2時間
は持つでしょうw

でも、「今の人」にはそれが何か判らない。
コード進行にはセオリーってのがあって、たしかにワンパターンといわれれば
そうかもしれないけどやはり基本、避けては通れないと思ってました。
けどそんなことはスッ飛ばして、それでも曲作ったりしようとするんでしょうね?
「今の人」は・・・

てか「ちゃんとしたコードの押さえ方」って判ってやってるのかな?
Fをちゃんとセーハして押さえて音でるのかい?君らw ってのがいっぱいる(爆)
Cってのは6弦の3フレットを押さえたのがちゃんとしたカタチだって知ってるかい?
Dってのはホントは5,6弦は弾いちゃダメってしってるかい?
それで「なんでそうなのか」って判ってるかい?
でも現実w

今ってさ、バンド譜ってのがあるじゃない?TAB譜とか載ってるし。
アレはあんまり賛成できません、コードをばらして考えずに見た目の形で
押さえちゃう・・・耳コピって絶対大事、ここに5度の音が乗ってるなとか
ここはFのベース音がついてるなとか・・・一音一音に聞き耳たてて理解する、
ホントに大事だと思うのよ。
だからライブ映像なんか見ると自分とぜんぜん違う押さえ方してたっての
が多かったよね?で「そうか!こんな押さえ方もあるんだ!」ってw
ためしに「The Song Remains The Same」を耳コピしてごらん、そりゃ~
大変だから(爆)


ついでだから言っちゃおうw

クロマティックチューナーなるものが開発されて久しいですが、アレってどう
使います?
私はステージでチューニングが狂ってきたときに補正用に使ってます。

でも、「今の人」ってアレでもともとのチューニングをやっちゃう・・・
ハーモニクスによる調弦の出来ない人のなんと多いことか。
かんさんもそうだと思うけど、昔は音叉でAの音確かめてハーモニクスで
6弦あわせたもんです。

某:「なにやってんの?」
私:「ん?チューニングやけど・・・」
某:「チューナー使わないの?」
私:「ココとココで鳴らしたら同じ音やん・・・」
某:「へー、知らんかった」
私:「・・・・・・・・・・」

お前、いままでどうやってギター弾いてたんだ?w
あきれるのを通り越して笑っちゃいます(^^;)
私に言わせれば(笑)チューナーであわせた後のギターって、音出したとき
合ってたためしがないw
でもそんなのに限ってめちゃ上手い、CD通りに弾くのはね(^^)


さらに言っちゃうw

R&Bって何?w
今の流行の音楽(というものおこがましいが・・・)、R&Bだって言うじゃない?
そんなもんか?R&Bって。
故レイ・チャールズとかああいうのをR&Bって言うんじゃないのかい?
でも若い連中は「右に習え」、皆がR&Bっていうならそうなんでしょ?で終わり。
君ら自分てもの出したことあるのか?

演奏るほうも演奏るほうだけど、プロデュースするほうも・・・そいつらの音って
のを引き出そうって気はあるのか?
そりゃ流行の音創ってりゃ売れるだろうしね、プロデューサーは儲かるね。
でもメジャーデビューする若い連中を見てて「こいつらホントはこんなんじゃ
なかったんじゃないか?」って思うことがたま~にある。

そういう「悪い例」を作ったのはやっぱり小室哲哉かな~。
小室プロデュース?全部同じじゃん・・・どれ聴いてもTMN、ソロだろうが
グループだろうがね。

自分のカタチにするなら自分で演奏ればいい、プロデュースってそいつの
持ち味を100%以上引き出すのが仕事じゃないのかい?
終いにゃちょっと売れたら他人をプロデュース・・・自分のことも判ってないのに
他人を理解できるのかい?


ノッてきた(なおゆきさんのマネw)

ボイパ?なんじゃそりゃ。
ポパイの親戚?
ちゃかぽこしゅーしゅー?口でパーカッションのマネ?それがどうしたの。
そんなん大昔からバンド仲間じゃ宴会の余興じゃん、金取るなよ、それでw

ヨーヨー?なんじゃそりゃ。
縁日の夜店か?
音楽なんて聴いてる人をノセて躍らせてなんぼじゃん、自分らが踊ってどう
すんねんw


いろいろ言っちゃったけどねw
そんなのが毎年山のようにデビューするんだよ、ファンになれってほうが
無理があると思うんだけど・・・(爆)

なんにしても、今の日本の音楽業界じゃ若い才能は育たない!が私の
感想です(^^)
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by shika_monologue | 2005-05-28 00:18 | 音楽・楽器の話 | Comments(19)

集結

ジミー・ペイジが新しいヤードバーズ結成のためにメンバーを探している・・・

噂はほどなく業界に広まっていった。
新ヤードバーズのメンバーとして最初にペイジと組むことになったのはベース
ジョン・ポール・ジョーンズ
クルセイダーズ時代からペイジのプレイを見てきたジョンジーはヤードバーズ
の「リトル・ゲームズ」のプロデュースにも関わっていた。

断続的にセッションの仕事を始めてから3~4年たった頃、ジョンジーは月に
4~50曲アレンジの仕事をかかえ多忙な日々を過ごしていた。
最後には白紙の譜面にむかって悶々としている状態だったが、妻からいっそ
どこかのバンドに入ったら?と勧められる、「ジミー・ペイジが新しいバンドを
創るそうよ」。
さっそくペイジに電話したジョンジーは「ベーシストが要るなら連絡をくれ」と
いった・・・・後に世界に名を轟かせることになるビッグバンドがそんなふうに
始まったとはなんと不思議なことだろう。

次にペイジはヴォーカリスト候補について頭を悩ませる。
幾人か目星をつけた存在はいた・・・ヤードバーズがストーンズと共に英ツアー
をやったときに耳にした印象的なシンガー、テリー・リードもその一人。
しかし彼は一足違いで他のミュージシャンと契約を交わしてしまう。
もうひとつの可能性はスモールフェイセスのシンガー、スティーブ・マリオット
だったが彼もまた契約に縛られていた。

しょうがなく他のブォーカリストを探し始めた折りも折り、旧知のプロデューサー
トニー・セクンダのアドバイスを求めてロンドンにきたシンガーがいた。
その頃セクンダは複数のバンドのプロデュースを抱えていて多忙だったが、
ヤードバーズが解散するという噂は聞いていて、紹介することになる。
それがロバート・プラントだった・・・

「ロバートは最高だった」・・・ペイジはいう。
生で聴いて、もらったデモテープを聴いて、この男の声には飛びぬけた個性
的な資質があると確信した。
一文ナシだったプラントは誘われるままにペイジと話し合い、その斬新な
アイデアに頷くばかりだった。

こうしてラインナップが決定していく中、残るはドラマーである。
プラントはバンド・オブ・ジョイ時代の旧友を熱心にペイジに勧めた、男の名は
ジョン・ボーナム
新しいバンドに必要だったのはリズムがしっかりキープできて、しかも強烈な
アピールを持ったドラマーだったが、プラントはその条件に合うドラマーはただ
一人、ボンゾしかいないと思ったのである。
その頃ボンゾはティム・ローズにツアーに出ていたが、プラントはツアー先に
追いかけてまで熱心にボンゾを誘った。
プラントは知らなかったが当時ボンゾには他からも引き合いが来ておりえらく
悩むことになる。

「ジョー・コッカーからもオファーがあったし、クリス・ファーロウからも・・・しかし
ジミーがいいギタリストだということは知ってたし、ロバートがいいシンガーだと
いうこともよく判っていた、だからコッカーやファーロウと組むよりこっちのほう
が性に合ってると思ったのさ」


こうして集まった4人は小さなスタジオで早速セッションをする。
部屋中が爆発したようだった、「そうそう、これなんだよ・・・」4人は確かな
手ごたえを感じていた・・・
ヤードバーズとしての契約が残っていたため急遽「ニュー・ヤードバーズ」と
名乗っていくつかのギグを消化した4人は新しい名前が必要だと感じ始める。



すでに過去のものとなっていたヤードバーズ、4人の奏でる音はそれ以上
の存在であった。

                                    (つづくw)


【カミングアウト】
最初は普通にZeppのアルバムについて自分勝手にアレコレいう予定だった
んだけど・・・・なんで歴史解説になってるんだろう?(爆)
ちなみに本文中で書いたトニー・セクンダがプロデュースしていたバンドの中
に以前「私的・プログレッシヴの系譜」にも登場した、プロコル・ハルムがあり
ましたw


いやぁしかし・・・ひとつ前の記事とのギャップはなんなんだ?・・・(^^ゞ
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by shika_monologue | 2005-05-27 00:05 | 鉛の飛行船の話 | Comments(14)

プリンが好きっ♪

なおゆきさんとこでなつかしの「ホモ牛乳」の話題があったんで便乗w
最近とある理由により、ほとんど食べておりませんが・・・(^^ゞ

もともと甘いものは苦手ですがなぜかプリンだけは大好きですw
今はこれがお気に入りですね(^^)
ぽちぽちっと入ってるバニラビーンズにそそられますw
グリコといえば「プッチンプリン」ですが私はコッチのほうが好き♪

そんでもってコレは以前から一度食べてみたいと思いながら機会がなくて
お目にかかったことがないのがあります。

たぶん現地に行かないと売ってないんでしょうが、そのうち絶対(爆)
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by shika_monologue | 2005-05-26 16:53 | 「食」の話 | Comments(4)

#1600

第二回はスリムタイプの#1600

これもブラッシュとポリッシュの両タイプが揃っていて大きさ的には#200と高さは
同じだけど細身に創られてます(ポリッシュタイプのものは品番#1610)。
構造はほとんど同じ、違いといえばチムニーが少し蝶番側に寄ってるのと、オイルの
減りが早いことくらいw

登場はレギュラータイプのものよりずっと後で1950年代から。
もともと婦人用に作られたとかそうでないとか諸説紛々ですが、かさ張らないので
好んで使う方も多いようですね(^^)

Zippo社の傾向として、まずレギュラータイプで新しい商品が出てその後スリムにも
適用されるという方法が多いようです。
最近では#200で可能な加工のものはコチラでも創られるようで選択肢も広がって
きてますね(^^)


以前(といっても20年以上前ですがw)まだピチッとしたジーンズがはけた頃この
スリムタイプを使っていた時期がありますw
マネークリップとセットになったやつで「ライトニングボルト」のペイントが施されて
いましが、ボーリングに行ったときに失くしてしまいました。
後にも先にもZippo製品で失くしたのはコレだけです(T-T)



ペア物ってこんな感じやね↓ こうしてみると大きさの違いがよく判るw
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by shika_monologue | 2005-05-26 00:08 | Zippoの話 | Comments(4)

一ヶ月

今日でJR福知山線の事故から一ヶ月たちました。
当時あれほどJRの責任問題について言葉を荒げていた報道は今、
被害者、遺族の「心の傷」というものに焦点を絞ってきてます。

大きな事故や事件があって、加害者と被害者がいる・・・双方ともに
心の傷というものはあります。
それはこれまでも同じ、長い間「被害者側の遺族に対する配慮が
足りない」とか「加害者の家族、親族まで含めて槍玉に挙げるのは
どうか」とかいろいろ言われてきました。
が、最近はその度合いが過ぎてるんじゃないでしょうか?

遺族はそれは悲しいし無念だと思いますが、そういう言葉を報道
が無理やり吐き出させてるような気がします。
程度の差はどうであれ、人間生きていると心に傷を負います。
みんな一人でそれに立ち向かい克服していきますよね。
たしかに今回の「傷」は大きいです、でもその傷に塩を塗りこめて
いるのは報道ではないでしょうか?

わざわざ被害者の家に押しかけ、遺影を撮影して家族に取材する
・・・はたしてそれは本当に家族が望んでいることなんでしょうかね?
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by shika_monologue | 2005-05-25 16:26 | 閑話休題 | Comments(8)

#200

さて、今回から始まります「定番Zippo」シリーズw
第一回目は定番中の定番、クロムメッキの#200から。

Zippoといえばコレ、みたいな代名詞ともいえる200番ですがやはり基本ですね。
とはいえ奥が深い・・・これを元にいろいろ加工されて様々なモデルが創られます。

この形が登場するのは40年代初めから。
wwⅡモデル(ラウンドコーナーと呼ばれるもの)からプレスの形状が変わって
サイドも丸くなりました。

といっても年代によって微妙に仕様は異なっており、真鍮でなく鉄で出来ている
ものや、クロムメッキでなくニッケルメッキのものなど時代により様々。

ボトムもへこんだのや平らなものがあり、最近はフラットなやつが多いですね。
さらにボトムスタンプもパテント№の違いや文字のフォント、その後年代コード
などが加わることでバリエーションは無数といってもいいかもしれませんね(^^)

ちなみに#200とはブラッシュ仕上げのもので、鏡代わりに使えるポリッシュ
仕上げのほうは#250といいます。
どちらも一番ベーシックな一品、私はポリッシュ仕上げのほうが好きですが♪
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by shika_monologue | 2005-05-25 01:04 | Zippoの話 | Comments(3)

ツェッペリン前夜

ジョン・ボーナムが愛妻パットと若くして出会い、結婚したのは17歳のとき。
ドラマーとしてのキャリアに本腰を入れるか、諦めてほかの職に就くか・・・
生活はけして豊かではなかった。
その2~3年前にプラントと出会っていたボンゾは、ちょうどプラントが在籍
していたバンドがドラマーを募集していたこともあり行動を共にする。
その後もバンド・オブ・ジョイなどでプラントと組んでいたが68年、しばらく
音信不通になっていたプラントから新しいバンドのドラムをやらないか?と
誘われることになる・・・

芸能人の両親の間に生まれたジョン・ポール・ジョーンズは幼いころから
ショービジネスの匂いを嗅ぎ取っていた。
始めてベースと手にしたのは14歳のとき、17歳のときにはプロにならない
かと誘われバンドに加入している、しかしベースギターはまだまだ軽視
されておりアンサンブルの中でも埋もれた存在。
そんなジョンジーが影響を受けたのは60年代中盤のモータウンの音作り、
ベースの持つ広範な可能性を示したモータウンサウンドはそれまでの
常識を覆すに十分だった。
その後、プレイヤーとしてよりアレンジにも才能を現すジョンジーは数々の
キャリアを構築していく。
そして68年夏、それまで培ってきた技量を発揮できる「何か」があれば、
すぐにでも身を投じる覚悟は出来ていた。

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ロバート・プラントの両親は息子が髪を伸ばしロックンロールに夢中になる
ことに好意的ではなかったが、だからといって無理やりやめさせるような
こともなかった。
その頃ブルースと出会いその音楽形態に魅せられたプラントは傾倒して
いくが、そのようにしていろんな音楽を吸収していったプラントは自ら在籍
するバンドで何度かボンゾと組むことになる。
しかし数回のギグを行ったバンドはその後バラバラになってしまった。
ヴォーカリストとしてもハーププレイヤーとしても非凡なものを持っていな
がらタイミングを逃し、行き場を失って思い悩んでいたプラントの情熱は
直後思わず形で報われることとなる。

ジミー・ペイジの両親は息子がポップスとロックンロールに夢中になって
いくのを認めるばかりか励ましもした。
とはいえ学校へ行くとギターは没収、午後4時には返してくれるものの
学校ではギターは教えてくれない、自分で勉強するしかないのである。
しかし父親の応援もあって新しい試みやサウンドを追求していったペイジ
はクルセイダースのギタリストを経てセッションプレイヤーとして活躍する。
こうして数々のセッションをこなし、いっぱしのスタジオミュージシャンと
して名を馳せていったペイジにヤードバーズのメンバーとして誘いが来る。
その頃リードギタリストとしてジェフ・ベックを有していたバンドでの役割
はベーシスト、その後確執によりベックがバンドを去ってからはギタリスト
としてフロントマンとしての地位を確立していった。
しかしバンドはどんどんペイジの思惑とはかけ離れていき、ついには最期
を迎えるのである。

68年7月、ペイジは岐路に立たされていた・・・セッションプレイヤーとして
の道に戻るか、それとも・・・・


今はただ、前者を選ばなかったことに感謝することしか私にはできない。

                                   (つづくw)



【追記】
ほんとのところ、ここんとこ書き出すと凄く長くなるからかな~り端折って
ます(^^) 詳しい方には判っちゃうでしょうが「違うだろっ!」ってツッコミ
はナシの方向で・・・
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by shika_monologue | 2005-05-24 00:42 | 鉛の飛行船の話 | Comments(5)