神々の遊び(笑)
長かった昭和も終りに近付いていた1988年、一冊の音楽マンガがありましてね。
このブログで以前『音楽マンガ・私的ベスト3』ってのをやったときは、たぶん誰も知らないと
思ってスルーした作品です・・・その中で登場する、こんな一場面。。
それぞれが口で楽器の音マネをして曲を構成するという・・・まあ、バンドマンのお遊びです。
曲はド定番、パープルの『スモーク・オン・ザ・ウォーター』。
私も昔はよく宴会でやったもんですが(笑)、コレはもう『神々の遊び』なんですよね。
最近流行りのボイパなどというイカサマ芸なんか足元にも及ばない、由緒正しき遊びなんです。
今でもたまにやっちゃったり・・・ホントのバンドマンとはとってもオチャメさん♪(笑)
※出典は、1988(昭和63)年2月23日に初版発行されたコミックス『レッド』より。
けっこうレアなマンガだと思うんだけど、それでも初版本を持ってる私(笑)
表紙からして持ってるギターはファイアーバードⅢだし、リアPUはスモールじゃなくレギュラーの
ハムバッキングに交換してあるし・・・しかも、弓持ってるし(^^;
今回スキャナーが使えるってことで、単行本から読み込んでみました。
最近のスキャン画像って、キレいになったもんだねぇ・・・(じじぃかっ!w)
------------------------------<Intermission>------------------------------
反骨の人、大島渚監督が亡くなられたとのこと。
日本の監督の中では大好きな方でした。
あの生き方が好きだったし、ある面では人生のお手本となった方かもしれません。
タブーに真っ向からぶつかっていった、大島監督。
今のTV業界のありかたについて、話題の体罰問題について・・・
いろいろ、ご本人の言葉でご意見が聞きたかったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
by shika_monologue | 2013-01-16 19:55 | 「ヲタ」な話 | Comments(0)